午年 元旦 THE OSECHI
明けましておめでとうございます。
なんたって12年に一度の「午年」だ!
与那国馬・スタッフ共々頑張りますよ。
まきばの正月は恒例の儀式 THE OSECHI から始まる。
上:鏡餅は買ってないから、こんなもの作っちゃいました。
上:元旦はこれこれ、お屠蘇がないと始まりません。
と言ってもどこにも売ってないので自家製にしました、
「スパイスの入ったチャイ」を昨夜から日本酒に漬け込んただけ、
そこにはちみつを入れるだけ。いい味してますよ。
上:サーモンを1週間前から塩こうじに漬け込み、寿司ご飯にからし菜や菜の花をあしらい、重箱に詰めました。
上:じゃーん、今年のおせちはこれです。何点かは買ったものですが、
ほとんどが見よう見まねの自家製、与那国の特徴はなんてたって「カジキの刺身」でも海が時化てカジキが上がってなくて、なかなか手に入りませんでしたが、近所の魚やさんから自分ちの分をかろうじて分けていただきました。今回は軽く酢で〆、オリーブオイルとスパイスを効かせました。
レンコンも金柑もエビもだいぶ前から作ってありました。
上:煮物ですね、特徴は猪の肉、それとまきばではスパイスで「八角」を使用します。あれこの味? と気になる方もいますが、長年居るスタッフはなれたようです。そして雑煮でした。
という事でまきばのまかない、元旦編は始まりました。
もちろんこの席は厳粛な儀式とし、背筋を伸ばし、親方の「あいさつ」「お年玉」「会食」と進みます。
THE OSECHI いいですね、和ですね、文化ですね、食育ですね、共食ですね・・・。
ほろ酔い加減で元旦は進みます。