6月6日 贅沢ナイト
親方は現在二つのまきばをかけもちし、それぞれのまきばでまかないを作る。僕のまかないの原型はここで出来た。スーパーも無ければコンビニもない(小さな商店は多たくさんあります)飛行機は毎日飛んでいますが、食料品を積んだ船は週に2回。冬場の時化や台風時には飛行機も船も欠航し、とにかく島中から食料がなくなっていくのです。店になくなり、自分ちの冷蔵庫も空になる・・・ところが飢えたスタッフ達はいつもどうりに食卓に付く。「スリル」「スピード」「セクシー」&「チープ」何が何でも、おしい!と言わせなくては親方失格なんです。最近は通販も普及し食べたいものは何でも手に入りますが、今でもやはり船も飛行機も島に来れない日もあります。予定した食品が手に入らない時こそまかない人が試されますのだ!
上はキャベツとモズクとハムの切り落としのサラダ。
下は北海道の馬友が送ってくれた「アスパラガス」
下は酒のつまみに作った「マグロの血合いの柔らかジャーキー(親方自家製)」
そして与那国に来たら作りますよ「カジキの生ハム」! OHねっとり美味!