1月20日 昼食・夕食 真逆の食?
今日から4日間 まきばはお休み。スタッフはお正月にしっかり働いたので、その分です。お休みの時には親方が留守番をする。そして今日は4か月間住み込みで、馬のいろはを学びに来た ボランティアのT君の最終日。一緒に外乗2時間をプレゼントした。彼曰く「初めてお客さんと同じように乗せてもらいました・・・」。そうなんです彼は調教の初歩から乗馬の初歩を教えてたので、乗るのはもっぱら「鞍なし裸馬」でした。鞍ありの乗馬 楽ちんですね。
ところで最後の夕食はと ちょっと贅沢をしました・・・
まずはソース・・・暮に作った「柚子ジャム」をベースに、玉ねぎ、きのこをバターの香りとワインでくちゅくちゅしました。そして・・・
はいこれステーキです。大きなやつ買いました。ご飯の横に付けました。そして次は・・・
スープ:人参、きのこそれに「パパイヤすりすり」でホワイトにしました。はい、おいしかったです。T君も満足してました・・・。
でも・・・
実は今日の昼食は近所に住むある方の所にお呼ばれ、いや押しかけたのです。押しかけは近年初です。それには理由があって、20年前に一度だけ彼らの料理をいただき、感動したからです。A夫妻は昨年まで新潟の山間部に40年間住み、「自然農法」「気功」そして「正食」最近はやりの言葉で「マクロビオティック」を実践し、教える立場でもあります。今回の震災や放射能のことで沖縄にやむなく移住されたのです。で ででして、自分のまかない料理をもう一度考えたいと思っての押しかけでした。今回も感動の食事でした。出された料理のことは省きますが、夕食のステーキの話に戻ります、肉や砂糖、化学調味料など一切使わない料理に感動した後なのですが、「肉がうまい!」無条件でうまい!・・・、そして僕は考えるのです、なぜ肉はうまいの?・・・弱火でじっくり脳を煮詰めて考えます。