まきばのまかない

‘まきば‘にはヨナグニ馬や島ヤギや鶏などがいっぱい。毎日のまきばの様子や、親方が創る(スリル・スピード・チープ&セクシーな)おいしいけどヘンなごはん。

正月3日目 外は24度

 

正月3日目ですね、与那国はもう工事現場で働いている人がいますね。あっ僕らも働いています。

与那国のまきばは馬が25頭いるので分けて飼っている。つまりまきばが3箇所ある、その一つの海辺のまきばへ通じる道すがら、はためく墓。大晦日に葬式だった。

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これが与那国の墓、葬儀屋もないのでみんな手作り、そして風葬です。実に心にいや身体に響きます。(僕は墓とか好きです、後ほど機会を作って与那国の埋葬について語りたいです)

島は生も死も身近にあります。生・つまり生きること、つまり食うこと、死ぬまでにどれほど心を込めて、感謝して食うのだろうか・・・。

そんな話はともかく、年末に愛媛の友人が送ってくれたどっさりの「柚」、ちょっとしなってきたので「ジャム」と「ゆずぽん酢」を簡単に作ってみました。

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そうこの鰹節ですが、沖縄で愛用されています。すごく厚いんです、沖縄そばのだしとかに最高です。お醤油は元旦に届いた千葉の友人作です。頂き物でこんなに美味しいものが作れるなんて、幸せです。

さて今日の夕食はと・・・?